どうも、筆者のひろやんです。
かく言う私もツーリング初心者の時がありました。
それを思い出しながら書きましたのでご覧いただけると幸いです。
また、必要なものリストにチェックできるボックスを付けてます。実際にチェックして忘れ物が無いか確認したい時に使ってください。
バイクの免許を取り念願のバイクを購入した後すること・・
SNSへのバイク写真UP
ではなく
ツーリングです!!
でも、ここで事前に注意しておいて欲しいことがあります。
新しいタイヤの場合、50km〜100kmは必ずツーリングは行かず公道でならしてください。新品のタイヤだと油がついていて滑りやすかったりしますので無理なハンドル操作や急発進・急加速・高速道路走行はオススメしません。
ではまず、ツーリング行くとした場合のオススメの方法3つお話します。
オススメのツーリング方法ベスト3
(1) ツーリング経験者の友人と2人で行く
(2) 一人でツーリング
(3) 初心者同士で行く
(1) ツーリング経験者の友人と2人で行く
まず、(1)だとルートをお任せ出来るのと、ツーリング経験者だからこそおさえておくポイントを分かっている、というのがあります。また、初心者が喜ぶ絶景ポイントなどを踏まえてたツーリングを企画してくれるはずです。東京都周辺にお住まいの方なら奥多摩や近場で横浜の赤レンガなどもいいと思います。
(2) 一人でツーリング
若い方だと特に周りにツーリング経験者がいない場合も多いかと思います。その場合は、一人でツーリングがオススメです。
理由としては、目的地の場所までノンストップでいけると思っていても思いの外時間が掛かったり、疲れが溜まったりして予定を大きく変える場合が多々にしてあります。自分のツーリング時の傾向を知るためにも一人でのツーリングをまずはやってみるものいいと思います。
(3) 初心者同士で行く
これは、技術的なことよりも楽しみながら行くという点においてメリットがあります。例えば、目的地に着いたときの感動。それだけでなく、そこに向かうまでに出会えた景色も同じ感動を共有できます。要は、同じ様に新しいものを楽しめるという利点があります。ですが、出来るだけ最初は長距離を避けた方がいいです。最初の目標は予定していた目的地に着くことだけでなく、無事故で帰路に着くことも含まれます。是非、安全で楽しいツーリングをしてください。
さて、ツーリングで必要なものを下記に記載してあります。是非、初めてのツーリングの際には足りているか確認してみてください。
用意するべき用品シリーズ
【必ず準備するもの】
ヘルメット(出来ればフルフェイス)
手袋
バイク用シューズ
カッパ(雨具)
防寒着
免許証
最低限のお金(現金)
荷物を入れるバッグ(後部座席に収まるもの)
荷物を固定する専用のヒモ(バイク用品店にあります)
【あった方がいいもの】
地図(本)
スマートホン
スマートホンの充電器
スマートホンのモバイルバッテリー
ネックウォーマー(私服用ではなくバイク用を推奨)
ドライバーセット(バイクを購入時にセットで入っている場合が多い)
目薬
ウェットテッシュ
携帯テッシュ
タオル
スイムタオル
【人によってあった方がいいもの】
コンタクトの替え(2セット)
服用している薬
【あった方がいいと思うもの】
ちょっとしたお菓子(空腹時)
ガム(眠気覚まし)
飲み物(500mlでいいと思います)
ビニール袋
帽子
マグネットでタンクに止められるバッグ
小銭をすぐに取り出せる様に小さいポシェット(現金のみの有料道路もあります)
小銭
【事前準備必要であった方が楽になるもの】
ETC(スムーズになります)→ETCカードも忘れずに入れておきましょう
電源ソケット(USBタイプ)
ヒートハンドル(ハンドルが温まるもの)
ナックルガード(雰囲気がバイクに合うのであれば)
スロットルアシスト
【宿泊する可能性がある場合】
歯ブラシセット
替えの下着・靴下
替えのシャツ
携帯用シャンプーセット
【季節のよって必要なもの】
冬場
カイロ(電気カイロもオススメです)
夏場
アームカバー(バイク用)
冷却スプレー
日除けどめ
行く前に必ず準備&確認しておくこと
目的地を決めておく(出来れば2カ所以上)
目的地までのルート(スマホで経路登録でもいいです)
当日の天候と気温
スタート地点のガソリンスタンド
バイクのガソリンを満タンにする
目的地までの距離と往復の距離&時間
モバイルバッテリーが満タンになっているかどうか
上記に記載したものがなぜ必要なのか、載せておきます。
理由が知りたい方は読んでみて下さい。
ヘルメット
これは言わずもがなですね。安いものだと走っている時に隙間から風が入って寒いのと、疲れが意外と溜まります。私はバイク用品店で試着などしてしっかりと確認して購入している様にしています。また、スモークが掛かっているシールドだと夜間の視界がかなり見づらくなりますので、薄い色程度が良いです。
手袋
厚手と薄手両方持参していることをオススメします。厚手に関しては防水がいいです。夏場でも雨が降った時に切り替えたり、峠だと一気に温度が下がったりしますので2つ持っていた方がいいです。また、ハンドルからの振動で疲れが溜まっていきます。ハンドルの種類も関係していますが、手袋でもある程度軽減されるので選ぶ際はフィット感と振動の軽減をしてくれるかどうかも意識してみてください。
バイク用シューズ
普通のシューズでもいいですが、バイク用シューズはネーキッドなどのバイクのフットクラッチの部分も考慮して作られています。そのため、足の甲が汚れませんし、通気性に優れているものも沢山あります。目的地について歩き回るのにもそんなに不便しません。
レイングッズ(雨具)
山の天気は変わりやすいというのは聞いたことがあるかとは思いますが、本当にツーリングをしているとその言葉を感じます。また気温も地域によって数度変わりますのでその時にレインコートの上着が重宝する場合があります。
防寒着
アウターは着ている時に少し汗が出るくらいが走行している時には丁度いいです。また防寒着に関してはインナーとしてオススメなのが、ユニクロのライトダウンです。小さくまとまりますのでかさばりません。実際、ツーリングは寒さとの戦いでもあります。
免許証
これも必須ですね。ツーリング先での事故で保険証もあった方がいい時もあります。あとは、レットバロンなどですとツーリングパスなど持ってるといいです。旅行先の近くのレッドバロンならどこでも修理の持ち込みができます。レッカーも対応していたと思います。友人が出先で倒れてしまってウインカーが壊れてしまった時は利用しました。
最低限のお金(現金)
私の場合は日帰りなら1万円くらいですね。私は小銭が無くなっても困るのでガソリンの給油はクレジットカードを使っています。有料道路やパーキングエリア、ETCの故障で現金が必要になる場合があります。
荷物を入れるバッグ(後部座席に収まるもの)
私はツーリング用のバッグを(2万円以内のもの)買って取り付けています。鍵も付けられる物の方が観光地で離れる時もあるのでいいです。
荷物を固定する専用のヒモ(バイク用品店にあります)
バックに入りきらない物をくくったりする時に重宝します。思いの外暑くて上着を脱いだ時や私はレインコートを袋に入れてヒモでおさえて利用しています。
地図(本)
スマホがあるご時世だとしても、スマホの故障や峠によっては電波が入らないところもまだまだあります。そんな時には必ず必要になりますので、手帳サイズでいいので持っていくことをオススメします。
スマートホン
これはほとんどの人が持っているとは思いますが、ルートの検索に重宝します。googleアップだと渋滞もリアルタイムで出してくれます。ハンドル部分に取り付けている人も多くなりました。デメリットは、夏場に日差しでスマホ本体が暑くなりすぎてしまい機能が停止してしまう場合があります。またGPSと地図の表示で通信量を使うのでスマホで地図を出してツーリングする時は1G程度が余分に掛かるつもりでいてください。
スマートホンの充電器
ツーリングしながら使うのは難しく、出先の宿泊施設やご飯処(スーパー銭湯)で使う時に必要になります。
スマートホンのモバイルバッテリー
これはすごく必要です。GPSを利用している場合や高地の電波が悪い場所だと通常以上に電池の消費が多くなります。私は1万mAh以上を使っています。
ネックウォーマー(私服用ではなくバイク用を推奨)
ヘルメットを被っていると分かるのですが、走行しているとアゴの辺りから風が入ってきます。鼻先辺りまで風が入ってきて寒いのでネックウォーマーは必須です。使わなくてもかさばらないので入れておくといいです。
ドライバーセット(バイクを購入時にセットで入っている場合が多い)
使わないに越したことはないのでツーリングに行く前に事前にチェックしていくといいです。また持っていると、旅行先で他のツーリングの人の手助けになる場合があります。
目薬
コンタクトレンズをしている場合には特に必須です。コンタクトレンズをしていない人でも虫が目に入ることもツーリングだとあります。持っておきましょう。
ウェットテッシュ
手を拭くよりもヘルメットのシールドを拭くのに使うことが多いです。虫がシールドに張り付くことが多々ありますので、休憩した際にシールドを掃除する時に便利です。
携帯テッシュ
鼻水対策です。寒さで普通に生活しているよりも鼻水が出ます。せっかく旅行先の写真を撮っても鼻水が出ていたら台無しですよね。お忘れずに。
タオル
雨の時にも出先のお風呂でも使えるので持っていった方がいいです。
スイムタオル
これは非常に便利です。雨の時に特に重宝します。山では急な雨が本当にあります。私も天気予報で晴れだったにも関わらず何度か峠を走行中に雨に降られたことがあります。そんな時に吸収率がよく絞れば水分が出てくれるスイムタオルは便利です。スポーツ用品店で1000円程度で売っています。
コンタクトの替え(2セット以上)
走っていると走行中にコンタクトがズレてしまうことがあります。また、異物が目に入ってしまった際に
服用している薬
忘れずに。
ちょっとしたお菓子(空腹時)
私はアメを持っていっています。コンビニあるからいいじゃんと思う方も多いとは思いますが、地方の山だと結構コンビニ1つもなかなか見つからないこともあります。カロリーメイトも持っていったりします。
ガム(眠気覚まし)
これは眠気覚ましがメインです。眠い時は無理せず仮眠をとることをオススメします。私は冬の深夜に眠すぎて完全な防寒をしている状態でパーキングのベンチで朝方まで寝てたことがあります。私は仲間とツーリング行く際も仮眠時間も考慮していますう。眠い状態だと判断も鈍るので周りに迷惑を掛けない為にも無理はしないでください。
飲み物(500mlでいいと思います)
水かお茶がオススメです。水だと汚れてしまったものを濯ぐ際にも使えますし、夏場暖かくなってしまってもとりあえず飲めます。冬場は出先にあるあったかいコーヒー缶を買って手も身体も飲んで温めるのがオススメです。
ビニール袋
宿泊した際の使った下着や、雨を拭いた後のタオルなどを入れるのに使えます。
帽子
目的地についていざ記念に写真を撮ろうとした時にヘルメットでぺったんこになった髪や変にクセがついてしまった髪になっていることがあります。なので、出先で自分を含めて写真をとる際には持っておいた方がいいかもしれません。
マグネットでタンクに止められるバッグ
例えば、観光地に着いた際やパーキングで昼食をとる際などにいちいち大きいバッグまで持っていくのは大変です。なのである程度簡単に持ち運べるカバンとして持っていると便利です。くれぐれもバイクに付けたまま忘れてしまわないようにしましょう。皆さんのように人のものを取らない人だけならいいのですが、世の中にはそういうのを持って行ってしまう人もいます。不注意のせいで折角のツーリングが全て楽しくないものにならないように気をつけましょう。
小銭をすぐに取り出せる様に小さいポシェット(現金のみの有料道路もあります)
バイク乗りは手袋をしていますし、料金所ではバイクから降りません。後方の車の圧を感じることも多少あります。少しでもスムーズに支払いができるようにして工夫しておくといいでしょう。
小銭
有料道路と自動販売機で重宝します。自動販売機は1000円までしか入らないのがほとんどです。あったかい缶コーヒーがあるのに万札しかなくて買えないなんてことがないようにしましょう。
ETC(スムーズになります)→ETCカードも忘れずに入れておきましょう
これはツーリングしている人なら必ず思うことです。何回か仲間とツーリングしているうちにETCが欲しくなります。それだけ便利です。またアクアラインの様にETC搭載で安くなる道路も沢山あります。離れる際にカードの抜き忘れに注意しましょう。
電源ソケット(USBタイプ)
これもスマホを充電しながら走行できるので便利ですね。何かと便利です。
ヒートハンドル(ハンドルが温まるもの)
冬場のツーリングの神様です。秋冬のツーリングは厚手の手袋をしていても手が寒くなるものです。手は温めましょう。
ナックルガード(雰囲気がバイクに合うのであれば)
これもヒートハンドル同様、あると風から守られますので随分とマシになります。バイクの種類によってはデザイン性が損なわれる場合もあるのでヒートハンドル優先の方がいいでしょう。
スロットルアシスト
これは長時間の高速移動などの際に重宝します。ハンドルに取り付けるのですが、アクセルを握ってスロットルを回す簡単なことも長時間だと握力を使ってしまい手が疲れてきます。そんな時にスロットルアシストを使っていると手の平でアクセルを一定に保てるので便利です。混んでいる時や速度の変化が多い場所では使用をオススメしません。
歯ブラシセット
フルフェイスですと自分の息の匂いが気になるものです。
替えの下着・靴下
やはり、ツーリングの醍醐味は出先での温泉です。伊豆の方にもいい景色が見れる温泉があります。日帰りならその後帰路に着くまでに新しい下着や靴下の方がモチベーションが違います。
替えのシャツ
汗臭くなることも多いです。出来れば合わせて汗拭きシートもあった方が汗で気持ち悪くないです。
携帯用シャンプーセット
出先の古い温泉だと洗剤がないこともあります。持っておいた方がいいでしょう。
冬場
カイロ(電気カイロもオススメです)
電気カイロがUSB対応で電源ソケットが付いていたら便利です。
夏場
アームカバー(バイク用)
半袖になることもあるかと思います。日焼け帽子にもなりますし、汗を吸って風で覚ましてくれたりもします。冷却スプレー
ツーリング専用ではないですが、暑い日にシャツにスプレーして風で冷えるものがありますので暑くなったらそれを掛けてから走ると気持ちいいです。日除けどめ
夏場のツーリングはかなり焼けます。ヘルメットの中の顔も焼けますので日焼けに弱い方はした方がいいです。
行く前に必ず準備&確認しておくことの理由
目的地を決めておく(出来れば2カ所以上)
これは楽しみの一つでもありますね。目的の場所を探す場合幾つかありますが、例えば「滝を見に行こう」「この温泉に入りに行こう」「この峠を通って走りたいからこの頂上のお店を目的地にしよう」などです。ですが、当日多いもよらない渋滞があったりします。また、疲れが溜まってしまい休憩をしたりして予定の時間通りに行かないこともあります。ですので、何箇所か走るルートで考えておき臨機応変に減らしたり道のりを変えたりしましょう。
目的地までのルート(スマホで経路登録でもいいです)
私の場合にはgoogleマップでメインの目的地を決めます。その後、経路オプションというものでサブの目的地を入力します。するとトータルの道のりと時間が出ます。便利です。特に首都高速などでは携帯のマップは反応が遅れたり地下に入るとGPSが止まってしまうこともあるので注意してください。
当日の天候と気温
天候は確認必須です。雨降りそうだけど折角予定立てたから無理していく。なんてことはしないでください。コーナーで滑ったり水溜りにハンドルを取られてコケてしまうこともあります。天気は前日にもチェックしましょう。
スタート地点のガソリンスタンドに寄る
まず自身のバイクの満タンが何リットルでリッター何キロ走るのかは理解しておきましょう。また、走行距離は甘めに計算しましょう。例えば、リッター15キロ走るバイクだとしたら12キロくらいで考えておきましょう。
バイクのガソリンを満タンにする
上に同じです。また、ツーリングの出先でのガソリンにも注意しましょう雨。登りや渋滞で思ったよりもガソリンを消費することも多いです。また、山に入るとガソリンスタンドがありません。余裕で数十キロ走っても無いことがあります。高速でも数十キロ先のパーキングでもガソリンスタンドが無いなんてこともあります。山に入る前にガソリンを給油した方がいいです。時々、給油中に「どこにこれから向かうんですか」なんて店員さんから聞かれることもあっていい思い出にもなります。
目的地までの距離と往復の距離
遠足は家に帰るまでが遠足ですという様に、ツーリングは家に着くまでがツーリングです。ガソリンと時間と体力、目的地の営業時間にも関わるので現実的なツーリング計画を考えましょう。筆者の私も過去に無謀な距離を走ったことがありますが、目的地でゆっくりすることもできませんし、ガソリンは使うし、疲れるし無謀なツーリング計画は良いことなしです。
モバイルバッテリーが満タンになっているかどうか
バイクにUSBスロット付けているから良いやと言う人がいるかもしれませんが、出先で少し探索する際はバイクから離れますのでその際に充電できた方が良いですよね。旅行先で充電が無くて折角の景色を撮影できないなんてことにもなり兼ねませんので充電は前日に満タンにしておきましょう。
長くなりましたが、それではツーリングを楽しんできてください。
※近々、ツーリング時にあった方が良いもの応用編も作る予定です。お楽しみに!